1967年の創業以来、修理技術の高さと心の込もった顧客対応で信頼と実績を築いてきた『株式会社 中央自動車鈑金工業所』。
2017年4月、アウディ専用のフレーム修正ツールをはじめ、大小4機の塗装ブースや床集塵機など、すべてにおいて最先端の設備を完備、他工場では修理不能な事故車輌の修復にも対応する新工場を設立しました。
メーカー認定資格を有するスペシャリストが多数従事する、輸入車販売グループ企業『阪神サンヨーホールディングス』の中核を担うメンテナンスファクトリーです。
高強度、高燃費にこだわりアルミボディを採用しているアウディ。
その素材の特殊性から、修復には高度な技術と特殊機材を要するため、修理工場認定においては非常に厳しい条件を課しています。当社の設置の「アウディ専用フレーム修正ツール」では、損傷による骨格の歪みをミリ単位で計測・修復。「四輪アライメントテスター」では、コンピュータ制御によるサスペンションを調整。外観では分からない構造細部に至るまで完全修復を追及しています。高いハードルをクリアした認定工場だからこそできる、新車時と同等の高性能と安全性を実感してください。
当社には、ドイツ、アウディ社で実施される、アルミボディ溶接研修を受講し、難易度の高い認定試験に合格した「アルミボディマイスター」が多数在籍。意欲的に後進の技術指導に当たっています。
従来の“見て覚える”指導ではなく、知識と技能を分かり易く習得できるよう、独自に体系化した指導方法により、異業種から転職した者や、非工業系の学校卒業者でも、わずか数年で「自動車車体整備士」資格をはじめ、多くの専門資格を取得しています。上達や成果が形で表れることでモチベーションを高く維持できます。
アウディ専用のフレーム修正機。
各車種の製造時の基本寸法がデータ化されており、微細な歪みをミリ単位で計測・修正できるため、修理前と同様の骨格寸法に修復することが可能です。
高精度センサーにより、タイヤの位置や角度をミリ単位で測定することができる設備を導入。モニターに作業中の数値の変化が表示されるので、作業効率も大幅にアップ。
特殊構造でホイールを傷つける心配もありません。
アルミニウムボデイ専用の、高精度コンピュータボディアライメント測定システム。
型式に応じた専用の診断機を導入しています。短時間でボディのダメージ状態を正確に分析できます。
修理の過程で分解された各パーツは、専用の保管スペースにて大切に管理。
万一の紛失や、傷付けてしまうことの無いよう細心の注意を払い取り扱っています。