株式会社中央自動車鈑金工業所（所在地：兵庫県尼崎市）は、世界トップクラスの検査機関テュフ ラインランド ジャパン株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：トビアス・シュヴァインフルター）より鈑金・塗装工場向け認証プログラムの最高水準「テュフ プラチナ認証」を取得しました。 同認証の取得は兵庫県内で初、全国でも有数のプラチナ認証工場となります。
中央自動車鈑金工業所は1967年に創業し、輸入車の販売を行う阪神サンヨーホールディングスグループの中核を担うメンテナンスファクトリーとして、メーカー認定資格を有するスペシャリストが多数従事しています。
2017年には新工場を設立。最新のフレーム修正ツールをはじめ、大小4機の塗装ブースや床集塵機を完備し、修理の品質だけでなく水性塗料を用いるなど、環境やスタッフの健康にも配慮した新世代の工場に生まれ変わりました。
テュフ ラインランドによる評価は大きく分けて、法令順守（コンプライアンス）や工場の運営・管理、設備機器・ツール類、修理技術の品質、スタッフへの継続的なトレーニングなどで、200を超える項目により評価されます。また、新しい技術の登場に応じて、その項目は年々更新されています。
当社では、急速に進化し続ける技術や多様なニーズに対応できる持続的な体制の確立を目的として、認証取得に向けた取り組みを開始。これらの高いレベルの要求をクリアし、同認証の取得に至りました。